sizukanasoraの日記

16歳です。ふと思った事を書こうと思います。ご一読いただければ光栄です。

宇宙のかけら

社会という大きな存在の中に

 

国という大きな存在の中に

 

地球という大きな存在の中に

 

宇宙という大きな存在の中に

 

銀河という大きな存在の中に

 

僕は、居る。

 

そう考えてしまうと自分がとても、ちっぽけな存在のように思えてくる。

 

もし、僕が死んだらどうなるんだろうか。

どう世界が変わるのか。どう人の運命を変えるのか。

どうやって僕の死は影響するんだろう。

少なからずでも影響して欲しい。

 

そんな存在になりたい。

 

 

そう考えてしまうと

この社会が

この世界が

この人生が

 

とても自分を縛っているように思えてくる。

 

この部屋が

この自分が

このちっぽけな命が

責任を押しつけているように感じて。

 

 

本人にしか自分にしか分からないことだってあるだろうと、自分で自分を慰めるけど。

社会は、世界は、人はわがままだから。繰り返すものだから。

 

心がすり潰されてしまう。

 

言語じゃ表わせない心の叫びは、絶えず僕を苦しめる。

なんの為に、誰の為に、生きているんだろう。

僕は一体どんなものなんだろう。

 

 

 

大きな大きな世界の、社会が、人が、心が

 

 

僕をたくさん苦しめて、たくさん後悔させて、たくさん泣かせて、たくさん失望させて

 

僕をたくさん笑わせて、たくさん幸せをくれて、たくさん喜んで、たくさん信じさせる

 

きっとこのままで。

ずっとこのままで。

宇宙のかけらのままで。

終ってもいいけど、今は、このままで。誰かのために。生きていたいよ。